ここではいろいろな方からの質問をまとめてみました。
※内容については個人的な経験からのものですのでその正確性・妥当性・合法性に関しては自信がありません。
従って、再度メーカーのサポートダイヤルに確認して頂くか、お近くの東芝修理センターへご相談ください。 下記内容は参考程度にお読みください。
【Q&Aメニュー】
HDDリカバリー領域を作りたいときはどうしたら良いのですか?
(質問1)
HDDリカバリーエリアを作りたいときはどうしたらよいですか?
(参考回答)
HDDリカバリーモデルのパソコンは付属のユーティリティのリカバリーディスククリエーターを使えば、リカバリーディスクが作成できます。そのディスクを使ってリカバリーした場合、一旦HDDにリカバリーを作ってリカバリーを始めます。即ち、HDDリカバリーエリアを自動的に作ってくれますので、次回からディスクを使わなくて良いです。もちろん、ライセンスはありますので、このリカバリーディスクを販売することはライセンス違反になり、罰則の対象になります。充分注意してください。
最近付属されているリカバリーディスクはHDDリカバリーエリアを自動生成するものもありますが、同様、ライセンスはそのパソコンのみですので、充分注意してください。
リカバリーディスクを使ってリカバリーしたときHDDリカバリー領域は削除されますか?
(質問1)
リカバリーディスクを使ってリカバリーした場合、もし、仮にそのパソコンにHDDリカバリーエリア(HDDRECOVRY)があった場合は全て削除されるのですか?
(参考回答)
何をしようとしているか?わかりませんが、削除されます。HDDにリカバリーエリアがあるのであれば、そこからリカバリーすれば良いと思います。わざわざ、別のリカバリーディスクを使う必要はありません。基本的には全体をリカバリーしますので、HDDリカバリーエリアは削除されるのは当然です。HDDリカバリーエリアが破損した場合などにその方法を使うというのなら分かりますが、HDDリカバリ領域があればそこからリカバリーしてください。(「0」ブート)
他のOSでリカバリーする場合も同様にそのエリアは削除されます
HDDリカバリーエリア(「0」ブート)以外でリカバリー(初期化)した場合は、ハードディスクは全て初期化されますので、充分注意してください。
HDDリカバリーエリアからリカバリーした場合はもとのHDDリカバリーエリアは残りますので、何回もリカバリー可能です。
※参考サイト
HDDを換装する際、「HDDRECOVRY」領域の移動できるか?
(質問1)
HDDが故障したのですが、HDDリカバリーエリアは残っています。USBアダプターで別のHDDにコピーしてリカバリーはできるのですか?
(参考回答)
HDDRECOVRYエリアを単純にファイルコピーしても起動しません。東芝の場合、HDDの先頭情報(MBR:マスター・ブート・レコード)とHDDRECOVRY情報のセットで任意のキー「0」ブート(起動)します。
ファイルコピーではそのMBR情報までコピーされませんので、コピー先のHDDでは「0」ブートできません。HDDRECOVRYエリアは生きているということであれば、HDDも生きていますので、丸ごとコピーツールなどを使い、そのMBRまでコピーしてください。
※コピーしたHDDRECOVRY領域から起動する「0」ブート
リカバリーディスクが他の機種で利用可能か?
(質問2)
リカバリーディスクは他の機種でも使用できますか?
(参考回答)
使用できません。しかし、シリーズが同じであればリカバリー可能なものもあります。
テクニックとして「チップセット」と「グラフィックアクセラレータ(ビデオボード)」が同等のものであれば、恐らくリカバリー可能と思います。ただ、その他のデバイスに関しては、必要なドライバーをダウンロードして修正しなければならないと思います。
※東芝のルールでは付属のリカバリーを使用しなければなりません。同機種でも添付品以外は規約違反になりますのでご注意ください。あくまでも暫定的な処置として説明しています。